「群馬好きの競馬好きの木馬の話。」

おう、俺だ。

1月は皆、競馬で稼ぎに稼いだかい？
それとも負けに負けたかい？

今夜全てのバーで「1月はどうだった？勝った？」なんて話が交わされてるんだろう。

不思議だよな。
勝ち馬っていうたった一頭の馬の幻を何人もの人間が一緒になって追いかける。

競馬をやる時
俺はいつも、一頭の馬を追いかける人間たちの
人間模様が渦巻く群像劇を思い描くんだ。
ロマンチストだろ。わかるよな。


ちなみに俺の1月の一番良かった勝ち馬券はこれさ！

1月20日（日） 中山
ワイド 3-5 1,050円

地味だな～…


今年はまだ万馬券には出会ってないな。
良いのさ、俺は380円の餃子ビールセットで喜べる男だ。
安上がりなんじゃないぜ？
真の優雅ってのは品の無い事にも躊躇なく喜べる事なんだぜ？

わかるだろ？


ジョージはジョージでワールドトレードでいくらか儲けてるみたいだな。
いくらかは教えてくれないけどね。
でもまたカツ丼定食おごってくれるそうだから、ちゃんと詐欺には遭わずに利用できてるぽい。

競馬詐欺ってワードでネットでちょっと調べるだけでもかなり色々出てくる。
ビックリするぜ。ケツの毛までむしられるよこれは。

かなりえげつない。
えげつなさ過ぎてブログに書く事にちょっと躊躇してるくらい。

これはさすがにワールドトレードではしてないわ。

やってたら完全悪徳。ジョージを殴ってでも辞めさせるわ。


でもさ、俺はずっと疑問に思っている事がある。
「ケツの毛までむしる」って言うだろ？

でもさ、ケツの毛なんてむしっても

むしった側もむしられた側も何もメリット無いよね？

なんで、何が嬉しくてケツの毛までむしらなくちゃいけないのかな
この世界には不思議がいっぱいだね。

このことわざっていうか、言葉が生まれた当時はケツの毛は貴重なものだったのかもしれないな。
燕の巣みたいな。

あ、そりゃ珍味か。


じゃ、またね。